37.「会計事務所の相続税処理メリット(その1)」

~金融機関処理との違い~ <○○な話(法人) 相続税>

お客様(法人)の個人の相続税案件をご依頼いただくことが増えてきました。最近は金融機関から相続対策のご案内も増えてきているようですが、会計事務所に依頼するメリットは何でしょうか?

まず、お客様(顧問先様)について。

これについては圧倒的に違いがあります。金融機関はお客様のことを知りません。何期分も決算書を見ても、細かいお客様の事情は分かりません。

この点、毎月訪問毎月監査をする溝端会計事務所の場合、一つの資産科目であってもその科目が登場した経緯や今後の動向まで把握できています。借入金(負債科目)も、法人の現状と今後の予定、社長の意向などに鑑みてその実質的な評価把握ができますので、借入金がいくらあるからこうしよう、といった単純な判断はしません。たとえ処理方法が(金融機関と)同じになったとしても、その結論に至る過程が全く違います。「この土地は奥様に、会社の株式はご長男に」という言葉を裏付ける「質」が違うのです。

つまり、同じ相続対策、相続処理をする場合でも法人との関係、残された役員の状況と将来の見通しまで考えたアドバイスができるメリットは非常に大きいのです。

相続税を一円でも安く、という処理なら金融機関でも誰でもできます。

ですがそれではお客様にとっての本当の意味で満足していただけているとは思いません。処理の結果だけみても分かりにくいところですが、少し考えればご理解いただけると思います。

これは決定的に違うところ、会計事務所に任せる大きなメリットです!

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