55.「消費税抜きの金額へ換算」

~意外に誤解が…~ <気になる話題 豆知識>

消費税率の改正に伴い税抜き表示が認められましたが、今ある税込み金額を税抜き金額に直すとき、誤解されている方は結構います。

税込み金額に「×0.95」をしても税抜き金額にはなりません。正しくは「×100÷105」で計算します。

金額が小さければ、ほぼ同じ金額になりますが、大きくなると違いが出てきます。
例えば税込み2,100万円の家を買う場合「×0.95」をすると1,995万円になりますが、「×100÷105」で計算すると2,000万円になります。もちろん後者が正しいですね。その差50,000円です。

同様に、税込み金額の中に含まれている消費税を計算したい場合には「×5÷105」という計算式になります。

そうすると、消費税が8%に上がる場合の計算は、今の税込み金額に「×100÷105」をして税抜き金額を出し、そこに「×1.08」をすることで正しい金額を求められることになりますね。

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