38.「スピード」

~損切の発想とともに一瞬で~ <勝手な感想 感想>

年末年始に本屋をのぞき、やる気が出そうな本を買われた方も多いかと思います。ビジネス書のところには時間術や決断力など、気になる本がたくさんありますね。

同じテーマの本を何冊も読んでいると、共通して語られている部分があったりします。

中でもいつも気になって、かつ、そうだなあと思うことで「すぐ決めろ!」という点があります。スピードが大切という自明の理ともいえる命題があっても、実際にスピード感をもって判断している人は非常に少ない気がします。

「絶対に会社を潰さない社長の時間術」(小山昇著)では「悩んでも悩まなくても、結論は変わらない」「一日どころか一瞬で決めてしまっても何の問題もない案件も多い」「損をしてもいい、と腹をくくること」という箇所があります。続けて、他社の経営者へのアドバイスも即決し、その他社が損失を被ったら最大1,000万円までは損失補てんする(売上500万円の会社なら500万円まで損失補てんする)と決めているそうです。

もう一つの決断のコツとして「間違ってもいい、と肩の力を抜く」とも書いてありました。「どんな時も毎回正しい決定をしようと思うから即決できない、でもそんなことは所詮ありえないのです」と。

ほとんどのことは即決しても問題ないという主張、〇〇円までは損してもよい、間違っても構わない、という考え方は一つ参考になるのではないでしょうか。慎重に検討するのは大切ですが、一方で一定の範囲なら即決してしまう、のも慎重に検討するのと同じくらい意味があると思うのです。

早く決断して早く行動する、もし間違っていたら早く修正できるし、間違った経験を早く積むことができるので、より大きな決断の時に間違える確率が少なくなるメリットがある。失敗の経験を積める、と思ってバンバン決断・実行していくのです。そこで浮いた時間は、時間をかけて考えなくてはいけないコトや、一朝一夕には達成できない時間のかかる勉強に使えばよいでしょう。

いかがでしょうか?

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