24.「営業戦略の方向性と数字(その2)」

~実行と戦略~ <勝手な感想 感想>

前回は成功するために「実行する」その「実行」には方向性を決めるための過程を「実行する(構築する)」ことが含まれ、その「とっかかり」が会計情報だと書きました。

皆さんの会社の会計情報は適切でしょうか。変動損益計算書の分析や、売上げのタイプ別に粗利等をつかめているでしょうか。最低でも毎月の売上げや経費変動の理由は分かっているでしょうか。実際の感覚と数字のギャップの有無・理由は把握されているでしょうか。。。

売上げといっても、業種業態によって様々です。従業員さんの数や得意先様の数、季節変動や製造・納品過程等、その会社独自の特徴があるのが普通です。

ですが、その会社をとりまく状況が変わらない限り、その数字の変動にはその状況変化以外の何らかの意味があります。一貫して同じ会計処理をしていれば(ここに)比較の意味がでてきます。

ですが、(会計情報を)その比較に使うだけに終わらせるのはもったいないと思います。会計情報は自社の動きを表すものなので、次の戦略を立てるための情報として生かせる処理を積み重ねていくべきです。

そうなると、自社にとってはどのような情報が必要かを考えて、その情報をつかめる会計処理に変える必要があります。経営分析の本に書かれている分析方法はもちろん大切な方法論ですが、自社に必要な情報とギャップがあれば変更すべきです。京セラの減価償却額が京セラ独自の償却率で計算されていることは有名ですが、それも経営に必要な情報を得るための手段の表れでしょう。

溝端会計事務所の毎月監査・毎月アドバイスにはそのような会計情報が得られるような会計処理方法のご相談・ご提案を含んでいます。「ここから脱したい!」「これから変えていきたい!」と思われる法人の方、一度溝端会計事務所にご相談ください。

関連ブログ記事