5.「借り入れしやすい決算書!?」

 ~って。。。~ <ホットな話題(法人) 借入れ>

前回までチェックリストと中小指針について書いてきました。

まとめますと
信用保証協会での保証料率の優遇を受けたいならチェックリストを(税理士に)書いてもらえるよう中小指針に従った会計処理(決算処理)をするということです。

ところで、借入に有利な決算書があるって言われていますが、借入しやすい決算書ってどのような決算書でしょうか。

ある金融機関の支店長にうかがった話では、まず「その決算書が正しい数字なのか?」に意識が行くそうです。ウソの数字だと、判断資料にならないですからね。その点、会計事務所が関わっている決算書なり申告書なりだと、一定の信用力があるのではと思います。

あと、赤字だから貸さない、ってことはないそうです。

社長が、「会社の数字を説明できること、問題点を把握していること、対策を考えていること」が重要だそうです。当たり前の内容ですね。

もちろん、現在の金融機関はいわゆるスコアリングによって会社を判断しているそうですが、少なくとも社長の現状把握度が低いより高い方が借りやすいとはいえそうです。

で、それに関連して、先日「中小企業の会計に関する基本要領」(中小会計要領)ができました。
http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/youryou/index.htm

次回はこの中小会計要領について少し触れたいと思います。

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