42.「確定申告の重要性」

~税理士の印~ <毎月監査の話 よくある話>

もうすぐ確定申告の時期です。皆さん、ご準備はできていますでしょうか。

よくある話、ではないのですが確定申告の重要性、税理士の税務代理で申告することの重要性を感じた一件がありました。

その方は個人事業者で、溝端会計事務所が確定申告のお手伝いをさせていただいている方でした。その方が車の事故の被害者となり治療費等の請求をすることになりましたが、その算定の基礎が一つの問題となりました。個人事業者なので確定申告の金額等を資料にしましたが、きちんとした内容の確定申告をし、かつ税理士の税務代理の印のある申告であったため、直ちに全面的に考慮してもらえました。

これがもし確定申告をしていなかったり、内容が怪しいものであったなら算定金額を巡って話が進まない可能性もありましたので、毎年きちっと確定申告をしていてよかった!と改めて思われたようです。

申告すべき内容を申告しておかないと、イザという時に困ります。それだけの収入があったことを証明できないからです。特に個人事業者の方で無申告の方も多いとききますが、目先の「利益?」を選んだ結果、大きく損をするということはよくあります。青色申告の様々な特典も、法人における補助金・助成金を受けるための前提条件としても、法に規定されている内容を守っている人にだけ法の特典・補助・助成を与えるというのが大前提なのです。

きちんとした内容で、毎年申告をする、という当たり前のことをするのが結局一番得なのです。

個人事業者の方、白色申告であっても帳簿の作成・保存義務が課されることになりましたので、まだアバウトな帳簿の作成しかしておられない方は今すぐきちんとしておいた方がよいです。きちんとルールを守った上で、利益を上げるという勝負をしていただきたいと思います。

溝端会計事務所では、帳簿の作成という業務も行っています。気になる方はお気軽にご一報ください。

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