21.「5分の短縮」

~ちりつも効果~ <毎月監査の話 感想>

毎月監査でご訪問した時に、たびたび効率化の話になります。

もし毎日5分の時間短縮ができたとしたらどのくらい時間が浮くでしょうか。

5分 × 5日/週 × 50週(約1年)=1,250分=約20時間強 → 一日8時間労働とすると、まるまる2日半という時間に匹敵します。

この時間をどう考えますか。もし毎日5分の時間短縮が図れる工夫ができればこれだけの時間を他に使えます。5年間だと100時間です。従業員さん5人それぞれがこの一つの工夫をするだけで、5年間で500時間違ってくるのです。逆に言うと、簡単な手順の入れ替えで達成できる程度のこの5分を漫然と過ごすだけで、これだけの時間を無駄にしていることになるのです。

年間の売上高を全従業員の労働時間で割って5分当たりの金額を出してみると、時間がもっとリアルにつかめます。

もちろん、だらだらと過ごしてしまったりする時間も「有効な無駄」として必要です。そうしてバランスをとらないと、息切れするのもまた真実だと思うからです。

ですが、どうでしょう。目の前のたった5分という時間の価値を意識するだけで、何か新しい工夫をする時間ができそうではないでしょうか。荷物(製品)の出荷の際、別の荷物(製品)を横に除けて出荷し、その後また元に戻すという作業。毎日そのくらいの時間なら一連の作業に混じってしまうため、感覚的に「無駄だなあ。。」と思いつつ繰り返している。売り上げに換算すると、年間どのくらいの売り上げを捨てていることになるのでしょう。

性能のよい機械の導入も効率化ですが、目の前の5分を意識することも効率化の一つではないかと思うのです。

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